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カテゴリ:3年の部屋

盲導犬募金活動に全校が協力

 

 3年生では、総合的な学習の時間に、福祉をテーマに学習してきました。1月に「盲導犬キャラバン」を実施し、盲導犬の役割や仕事の様子を実際に見ることができました。また、日本では、盲導犬を希望している視覚障害者に対して、盲導犬の数がまだまだ足りないことや、盲導犬の育成費用の80~90%は寄付や募金に頼っているという実態を知りました。

 盲導犬募金活動を行うため、2月に3年生の各クラスで、ちらしやポスター、CM動画を作成して全校児童や家庭に呼び掛けました。募金活動当日は、たくさんの子供たちやおうちの方々、先生方が積極的に協力してくれました。今回集まった募金の合計額は、43,164円でした。(盲導犬協会へ届けました。) 皆さん、御協力ありがとうございました。

盲導犬キャラバンの様子 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど・ザ・スーパーマーケット

 社会科の「店ではたらく人」の学習で、働く人の様子や工夫について調べるため、フレスコキクチへ見学に行ってきました。特別に、バックヤードの中も案内していただき、商品が売り場に並ぶまでに、裏の各コーナーでどんな作業が行われているのかを見ることができました。子供たちは、びっくりしたり感心したりしながら、目を輝かせて見たり聞いたりして、分かったことをたくさんメモしていました。また、グループごとに売り場も見学して、お客さんが買い物しやすいようにする工夫をいろいろ見付けることができました。 

 

 

消防署のひみつが分かったよ

 11月29日、30日に、社会科の学習で名取市消防署を見学してきました。

 今回は、「救助工作車」「水槽1号車」「救急車」の3台について、車両の役割や設備などを詳しく教えていただきました。また、「通報を受けてから、どのようにしてすばやく現場に向かうのか」や、「出動していないときは、普段はどんなことをしているのか」など、消防署で働く方の仕事の様子についても、たくさんの秘密があることが分かりました。見学している間にも、救急車が緊急出動するという緊迫した場面もありました。

 子供たちは、消防士さんや救急救命士さん、様々な車両を目の前にして、興味津々な様子でたくさんメモをしたり、積極的に質問したりして理解を深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みちのく杜の湖畔公園」で校外学習

 9月21日に、校外学習でみちのく杜の湖畔公園へ出かけました。施設内の「ふるさと村」で、グループ毎に東北六県の古民家を巡りながら、昔の人の家や道具などを見学し、昔のくらしの様子について学習しました。時代劇のセットのようにリアルな造りで、江戸時代にタイムスリップしたような昔の風景の中で、子供たちは、今の家の造りと随分変わっている様子に驚きながら、興味を持って見学していました。

 また、この日は雨が降っていましたが、みちのく杜の湖畔公園の美しい植物や景色を堪能し、古民家でお弁当をおいしく食べて、一日楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「人権」について学んだよ

 9月7日に、3年生対象の「人権教室」を開催しました。地域の人権擁護委員の方々が、「人権とは何か」「いじめを許さない心」について、子供たちに分かりやすい言葉や資料で、丁寧に指導してくださいました。自分の言動を振り返ったり、DVDの主人公の気持ちについてじっくり考えたりして、心に残る学習になったと思います。この学習を忘れず、お互いが楽しく安心して生活する権利を大切にしながら、学校生活を送っていきたいです。