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カテゴリ:5年生の部屋

どのような関わり方がいいのかな?

先日、手話の学習の様子をお知らせしました。

今日も、共生社会を生きていく上で大事になる福祉について考える活動を行いました。

テーマは認知症です。

認知症の特徴や接し方について教えていただきます。

講師は地域包括支援センターの北條所長さんです。

途中、分かりやすい寸劇もありました。

出演者は、増田西公民館の方々や地域協働本部の皆さんです。

楽しくも分かりやすい演技に、子どもたちの目は釘付けです。

子どもたち、「否定しない」「急がせない」など接するときのポイントを理解できたようです。

このポイント、認知症の方じゃなくても大事なことだと思いました。

周りの人を思いやる気持ちにもつながりますね。

 

ちなみに講師の北條さんはアームレスリングの選手(テレビにも出たことがあるそうです。)でもあるということで・・・授業後に何人か挑戦です。

結果は・・・その強さにみんなびっくりでした!

 

む、難しい・・・

今日の2・3校時に5年生を対象にした手話教室がありました。

講師は、増田西婦人会の皆さんです。

題材は名取市民歌です。

子どもたち、お手本を見ながらなんとか真似します。

近くの子に「どう?難しい?」と聞いたところ、「難しいです。」とのこと。

それでも、真剣な表情で頑張る姿がいいのです。

 

多様な人が一緒に生活する共生社会をつくっていくことが求められています。

今日の授業をきっかけに、手話や聴覚障害をはじめとした障害のある方への接し方等についての意識が高まること、期待したいと思います。

ふむふむ・・・なるほど!

5年生が家庭科室で裁縫(ミシン)の学習をしています。

子どもたちの間で一緒にしつけをしたり、ミシンの使い方を教えてくださったりしている方々は婦人会の皆さんです。

糸がからんだりしてもしっかり手助けしていただけます。

子どもたちのご近所の方もいて、安心して活動に集中できます。

一人ひとりのできあがりが楽しみになりました。

上出来です!

家庭科室で5年生が調理実習をしています。

お米をといでいます。慣れた手さばきです。

煮干しがあります。みそ汁は煮干しで出汁を取ります。

しばらくして見に行くと・・・

みそ汁、もうすぐ完成しそうです。

そして、見事完成です。

ご飯の炊き具合もばっちりです。

5年生の子どもたち、夏の花山合宿で野外炊飯を経験しています。

経験がしっかり生かされていました。

 

 

 

米作り感謝の会(5年生)

今日は米作り感謝の会があり、お世話になった方3人に来ていただきました。

感謝の言葉の発表の後、手紙を渡します。

そして歌のプレゼントです。

感謝の気持ちを込めて、歌いました!

澤口さん始め、3人の方からもメッセージをいただきました。

子どもたち、うなずきながら聞いていました。

会場からの帰り道、「(田植えの頃と比べたら)子どもたち成長しましたね!!」という言葉をいただきました。

4か月後には6年生になる子どもたち、更なる成長が楽しみになりました。