ブログ

学校の様子(令和5年度)

どのような関わり方がいいのかな?

先日、手話の学習の様子をお知らせしました。

今日も、共生社会を生きていく上で大事になる福祉について考える活動を行いました。

テーマは認知症です。

認知症の特徴や接し方について教えていただきます。

講師は地域包括支援センターの北條所長さんです。

途中、分かりやすい寸劇もありました。

出演者は、増田西公民館の方々や地域協働本部の皆さんです。

楽しくも分かりやすい演技に、子どもたちの目は釘付けです。

子どもたち、「否定しない」「急がせない」など接するときのポイントを理解できたようです。

このポイント、認知症の方じゃなくても大事なことだと思いました。

周りの人を思いやる気持ちにもつながりますね。

 

ちなみに講師の北條さんはアームレスリングの選手(テレビにも出たことがあるそうです。)でもあるということで・・・授業後に何人か挑戦です。

結果は・・・その強さにみんなびっくりでした!

 

いつの間にか

子どもたち、雪が大好きです。

今朝も雪玉を持って登校してくる子がいました。

でも、溶けるので教室には持っていくことができません。

そこで、昇降口前の花壇のふちに雪玉を置いていきます。

少しすると・・・

雪玉同士をくっつけて雪だるまになっています。

最終的にはこんな感じになりました。

白銀の校庭

雪で今朝の校庭は白銀の世界です。

朝日が輝いてきれいです。

でも道路は凍結している場所もあります。

児童の皆さん、気を付けて登校してきてくださいね。

6年生の2人が、校庭100周達成しました!

 1学期からコツコツ走り続けた6年生2人が、ついに校庭100周を達成しました。最上級生としてお手本を、しっかりと示すことができました。また、「やればできる!」ことを実践することができました。

 決められた周回数をしっかり走りました!

  暑くても寒くても黙々と走り周回を重ねました!

 100周達成の賞状をもらって記念撮影! 

桝取り舞感謝の会

5時間目に3年生が桝取り舞感謝の会を開きました。

学級閉鎖などがあって、今日まで延期になっていましたが、やっとの開催です。

練習してきたダンスを披露します。息がぴったり合っています。

「ありがとうございました」のプラカードで感謝の気持ちを伝えます。

じゃんけんゲームで保存会の皆さんと交流します。

保存会の方お一人ずつお言葉をいただきます。

3年生の桝取り舞や練習の様子を褒めていただきました!

花のアーチでお見送りします。

増田西地区に伝わる伝統芸能「桝取り舞」を通じて、地域について考え、触れるよい体験ができました。

保存会の皆さん、ありがとうございました。

む、難しい・・・

今日の2・3校時に5年生を対象にした手話教室がありました。

講師は、増田西婦人会の皆さんです。

題材は名取市民歌です。

子どもたち、お手本を見ながらなんとか真似します。

近くの子に「どう?難しい?」と聞いたところ、「難しいです。」とのこと。

それでも、真剣な表情で頑張る姿がいいのです。

 

多様な人が一緒に生活する共生社会をつくっていくことが求められています。

今日の授業をきっかけに、手話や聴覚障害をはじめとした障害のある方への接し方等についての意識が高まること、期待したいと思います。

あおぞらの子どもたちも、大谷選手のグラブに大喜び!

 あおぞらの子どもたちも、大谷選手のグラブを手にしました。子どもたちは「持ちやすい!」「少し大きかったけど軽かった!」「やわらかかった!」とグラブをつけて喜んでいました。あおぞらの子どもたち、「野球しようぜ!」

  

   

平和について考えました

今日の3時間目、社会科の歴史学習の一環として宮城白萩の会の方々においでいただき6年生に授業をしていただきました。

主に戦時中の暮らしについて、歌や寸劇などを通して教えていただきます。

当時小学校4年生だった方からは、食べ物がなく、ほんの少しの大根めしやかぼちゃを食べていた話をお聞きしました。

リアルな体験談に、子どもたちも集中して話を聴いています。

教科書で読んだ内容を、間接的に体験しているかのような時間でした。

 この1時間を通して、改めて平和について考えるきっかけになったようでした。

プログラミング的思考って?

テクノロジーの発展等から、子どもたちが大人になる将来は更に変化が激しくなると言われています。

そのような世の中になったときに必要な力の一つに「論理的思考力」があると言われています。

プログラミング教育も論理的な思考力を高めることがねらいの一つになっています。

今日は、市内にある宮城県総合教育センターの先生方が6年生を対象に出前授業にいらっしゃいました。

6年生3クラスそれぞれで授業をしていただきました。

原因と結果をつなぐ言葉の学習です。

「AだからBである。」「BなのはAだからである。」と筋が通るように、具体的な文を使って接続の関係(論理)を確かめていきます。

論理的であれば理解しやすく、相手にも伝わりやすくなります。

論理的思考力はいろいろな教科や活動で高めることができます。

放課後は職員向けの研修会も開催していただきました。

いろいろな教科でプログラミング的思考を高めることができそうなことを考えます。

理科や算数はもちろん、体育などもできそうです。

今後の授業づくりに生かしていきたいと思います。

 

 

 

高~~く上がれ!

以前、1年生が凧を作っていることをお知らせしました。

校庭に目をやると、完成した凧を上げています。

近くに行ってみます。

風を受けて、舞い上がります。

風が強くて凧の足が取れてしまう人もいましたが、みんな上手に飛ばしていました。

広い校庭に子どもたちの楽しい声が響いた一コマでした。