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教室だより(令和5年度)

名取の歴史に触れて(6年生)

9月5日,6日,7日と名取市歴史民俗資料館へ校外学習に行きました。

 2つのグループに分かれ,片方のグループはまず「勾玉作り」を体験しました。

「曲がっているから勾玉という名前になった説があること」「昔の人々はアクセサリーとして身に付けていたこと」など勾玉について教えていただきました。その後に,勾玉の作り方の説明を受け,子ども達は黙々と勾玉作りに取り組みました。

一生懸命に磨いて出来上がった勾玉を見て,とても嬉しそうしている姿がとても印象的でした。

 もう片方のグループは,施設の方から館内の展示の説明をしていただきました。

名取市内で発掘された「石包丁」や「土器」など,実物を見たことで教科書で学習した内容について更に理解を深めることができました。

 

6年4組と6年5組も今週行く予定です。

今後の歴史の学習に役立ててほしいと思います。

外国語の学習

 8月よりALTのマシュー先生が赴任しました。最初の授業では,マシュー先生の自己紹介があり,みんな興味津々に聞いていました。その後,マシュー先生の出身であるカナダについてのクイズを行いました。カナダの国の広さや人口などがクイズに出され,日本との違いに驚き,大盛り上がりとなりました。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。

命を守るために(6年生)

7月18日(火)に着衣水泳を行いました。

 

まずは長袖,長ズボンを着て,靴をはいたままプールで泳いでみると子どもたちからは「重い!」「泳げない!」などの声が聞こえてきました。

その後に「背浮きの仕方」や「泳ごうとするのではなく,浮いて救助を待つこと」「溺れている人を見つけたときには,浮くのに役立つ物を渡すようにすること」などポイントを聞いてから,もう一度入水しました。

 

最初は浮くことに慣れていない子も多かった様子でしたが,徐々にこつを掴んで,背浮きをすることができるようになっていきました。

 

本日から夏休みに入り,海や水辺に出かける機会も多いと思います。

この経験を生かし,安全で楽しい夏休みになることを祈っています。

「つかってたのしいカラフルねん土」 ~紙粘土を使って工作しました~

 

 7月に図画工作「つかってたのしい カラフルねん土」を学習しました。紙粘土で生活に役立つ物を作り,子供たちは「どんな物を作ろう。」や「どんな材料が必要かな。」など,完成をイメージしながら考える姿が見られました。制作中は,紙粘土の軽さや,紙粘土に絵の具を混ぜた時の変化に驚き,思わず「おぉー!」と歓声が上がりました。また「紙粘土がかたくなってきた。」と紙粘土の性質を感じながら制作を楽しみました。

 3年生になり2回目の造形作品でしたが,ペン立てやアクセサリー,キーホルダーなど,完成した作品をうれしそうに持ち帰りました。生活の中でぜひ使ってほしいと思います。

蔵王宿泊学習に行ってきました!

 5年生は6月28日,29日に蔵王宿泊学習に行ってきました。

 1日目は雨の中での活動になりました。レインコートを着て行ったハイキングでは,雨音を聞きながら森林を歩くという貴重な経験をしました。ボランティアさんのお話もとても勉強になりました。

午後からはドッジビー大会。大接戦の戦いでした。

食堂のご飯はとてもおいしかったです。

神秘的なキャンドルの火を見つめながら行ったキャンドルファイヤー。それぞれのクラスのスタンツ発表,ジャンボリミッキーで大盛り上がりでした。

 2日目は,2つの野外炊飯場に分かれて,野外炊飯でカレーを作りました。かまどで炊いたご飯も,苦労して作ったカレーもおいしくできました。

 蔵王宿泊学習に向けて,準備等ご協力ありがとうございました。