学校長あいさつ
校長あいさつ
名取市立那智が丘小学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
那智が丘小学校は、平成13年4月に名取市内11番目の小学校として開校しました。学校のある那智が丘地区は、名取市北西部の丘陵地帯に位置し、仙台圏のベッドタウンとして、平成5年3月に完成し、児童は、ほぼすべて那智が丘団地の中から通っております。学区内には、世界遺産、紀州熊野那智大社の分霊、熊野那智神社や令和2年度全校最優秀公民館として表彰された那智が丘公民館、児童の放課後や休日の活動を支える那智が丘児童センターがあります。また、高館山自然レクリェーション施設やカタクリなどの花咲く遊歩道も近くにあり、学区内の公園や緑道には37基の彫像も設置されるなど、自然環境と歴史・文化、有形・無形の教育的資源に恵まれるとともに、地域の人的支援委支えられた学校です。
後者は全体にバリアフリーを取り入れ、エレベーターや手すり、車いす用スロープなどが整備され、また床暖房仕様の多目的ホールや広い廊下や教室の可動壁など生涯学習に対応した施設になっています。美しい夜景で有名な丘陵の町に学校はあり、校舎からは、正面に仙台の街並み、東に太平洋や牡鹿半島、西に泉ヶ岳や船形連峰を見渡せる眺望も自慢の一つです。
保護者や5つの地区からなる地域の皆様の教育に対する関心は高く、各種行事への参加、PTA活動も活発で協力的です。また、平成16年7月には「那智が丘地区青少年育成会」、平成18年5月には「那智が丘子どもを守る会」が結成され、さらに、平成31年4月には「那智が丘小学校地域学校共同本部」が設立され、地域全体で子供の成長や学びを支える仕組みが整い「チーム那智小」として多くの地域の皆様に、多様な形で支援活動に参画していただいています。
このように恵まれた環境の下、本校では【健康でたくましく しなやかな子ども Y:やさしく K:かしこく T:たくましく】を校是とし、児童保護者の皆様、地域の皆様、教職員が同じ目標をもって取り組んでいます。世の中が複雑化する昨今、様々な教育を巡る課題が山積しておりますが、これからも子供たちの命と健康を守ることを最優先にした「安心・安全」な学校づくり、子供たちが笑顔で登校し笑顔で下校する学校、そして、校歌に謳われる「世界を目指す」児童を育む学校経営に努めてまいります。
今後も、保護者の皆様や地域の皆様との信頼の絆を深め、関係機関の皆様と連携しながら教育活動を進めてまいりますので、ご支援、ご協力をお願いいたします。
このホームページでは、学校の様子や子供たちの成長の様子をお知らせし、各種情報を配信していきます。よろしくお願いいたします。
校長 鎌田 実
学校の概要
【学校・地域の概要】
開校 平成13年4月(開校記念日11月2日) 那智が丘小学校は,名取市11番目の小学校です。
校長 鎌田 実
Ⅰ 学級数・児童数(令和7年4月1日現在)
学年 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 特別支援 | 合計 |
在籍数 | 28 | 24 | 29 | 23 | 30 | 32 | 10 | 176 |
学級数 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 3 | 9 |
○那智が丘地区は、名取市北西部の高舘山丘陵地帯に位置し、仙台圏のベッドタウンとして平成5年3月に完成し た住宅団地である。JR東日本南仙台駅、名取駅から約7kmに位置し、宮城交通,名取市がバスを運行している。人口は約3,560人、世帯数は約1,420世帯で、人口,世帯数ともほぼ横ばいに推移している。学区内の公共施設として、公園、那智が丘公民館、那智が丘児童センター、医院があるが、商業施設はない。
○平成13年4月に名取市内11番目の小学校として開校した。校舎全体にバリアフリーコンセプトで設計され、エレベーターや手すり、車椅子用スロープなどが整備されている。また、教室をフレキシブルに区切って使用できる可動壁により、様々な学習形態や環境に対応している。さらに、生涯学習社会への対応として、多目的ホールには床暖房が、普通教室にはエアコンが設置されている。
○学校周辺の環境は、高舘山自然レクリェーション施設や遊歩道が近くにあり、自然環境に恵まれている。地域の環境を生かした学習での活用を図っている。
○保護者は、会社員,公務員が多くを占める。学校教育に対する関心は高く、各種行事へも積極的に参加する傾向がある。また、団地開発当時からの住民が非常に協力的で、平成16年7月には、学校・PTA・地域の協力の下「那智が丘地区青少年育成会」、平成18年5月には「那智が丘子どもを守る会」が設立・結成され、PTAとともに地区巡視を継続して行っている。さらに令和元年5月に設立された「那智が丘小学校地域学校協働本部」は、学校と地域の連携・協働による様々な支援活動を行っており、特色ある教育活動の一端を担っている。
【校歌】
下をクリックしてダウンロードしてお聞きください。
【校章】
山田 直人 氏 作
大きな「小」の文字は、那智が丘の恵まれた自然と学校・地域との交流・連携を表現。自由に飛びかう鳥の姿は、のびのびと育つ児童の感性・創造・知性を表現。「ナ」で表された鳥の姿は、那智が丘小学校から未来へ飛躍する児童の姿を力強く表現したものです。
平成十三年四月六日制定
【学校運営方針】
学校教育目標
『健康でたくましく しなやかな子供の育成』
◇自ら健康の保持・増進を求める意欲と実践力を持ち,豊かなコミュニケーション力によって対人関係や社会性を築き,自己の存在価値を高めながら学び続ける柔軟性を備えた子供を育成する。
目指す児童像
【教育目標YKT掲示】B.pdf
◇ 思いやりのある子 「やさしく」 ≪Y≫
◇進んで学ぶ子 「かしこく」 ≪K≫
◇健康で元気な子 「たくましく」≪T≫
目指す教師像
(1)人間愛と人材育成に携わるプロとしての職業観をもつ教師
(2)事実を確実に捉え,最善を尽くし同僚と協働で取り組む教師
(3)自己の持ち味を生かす研修に励み,やりがいをもって仕事に向かう教師
(4)広い視野をもち,常に柔軟に思考し仕事に生かす教師
【沿革史】
平成13. 4 初代校長 竹田 幸正 着任 12学級,教職員20名
平成13. 4 那智が丘小学校開校式
校章の制定(6日)
平成13. 11 校歌制定(2日)
*校歌制定日を開校記念日とする。
平成14. 4 学力向上フロンティア事業(文部科学省指定 平成14~16年度)
7 プール落成式(2日)
平成15. 4 第二代校長 千葉 宗久 着任 13学級,教職員25名
7 第一回学力向上フロンティア事業 授業研究会(120名参加)
11 第二回学力向上フロンティア事業 授業研究会(170名参加)
平成16. 4 肢体不自由児学級新設 14学級,教職員27名
6 第三回学力向上フロンティア事業 公開研究会(200名参加)
平成17. 4 知的障害児学級新設 14学級,教職員26名
11 「学力向上」自主公開研究会開催
平成18. 4 第三代校長 石田 弘 着任 14学級,教職員25名
5 那智が丘子どもを守る会発足
平成19. 4 15学級,教職員25名
平成20. 4 第四代校長 鎌田 彰郎 着任
平成21. 4 14学級,教職員27名
平成22. 4 15学級,教職員27名
平成23. 4 第五代校長 髙橋 真佐子 着任 13学級,教職員24名
11 開校10周年記念式典
平成24. 4 12学級,教職員24名
4 子どもの読書活動優秀実践校 文部科学大臣賞受賞
2 児童会の歌制定披露
平成25. 4 10学級,教職員21名
平成26. 4 9学級,教職員20名
12 肢体不自由児学級新設
平成27. 4 第六代校長 庄子 茂 着任 10学級 教職員20名
4 知的障害学級新設
9 太陽光発電設備設置
平成28. 4 9学級,教職員21名
平成29. 4 第七代校長 小木曽 清 着任 8学級 教職員20名
平成30. 4 7学級 教職員19名
平成31. 4 第八代校長 佐藤 博昭 着任 7学級 教職員19名
令和元. 6 教室エアコン設置
令和 2. 4 6学級 教職員18名
12 iPad設置(児童・職員1人1台)
令和 3. 4 第九代校長 千葉 雅弘 着任 8学級 教職員19名
4 知的障害学級,自閉症・情緒障害学級新設
令和 4. 4 8学級 教職員20名
令和 5. 4 第十代校長 新田 聡 着任 9学級 児童数168名 教職員数21名
令和 ⒎ 4 第十一代校長 鎌田 実 着任 9学級 児童数176名 教職員数26名