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2023年7月の記事一覧

アウトリーチでの出会い

7月16日(日)晴天

名取文化会館で行われた仙台フィルハーモニーによる演奏会に足を運びました。

先日アウトリーチで鑑賞した4年生のメッセージが、ロビーに掲示されていて、うれしくなりました。

様々な国の演奏家たちが、それぞれの出身の国の有名な曲を披露し、館腰小にきてくださったお二人もバイオリンとピアノで素敵な演奏をしておられました。会場には、子供も大人もたくさんいて、大変盛り上がりました。

スロバキア出身の方は、ヨーロッパの内陸に住んでいたので、海が大好きなのだそうです。

その素敵な人柄も、体で音を表現する楽しさが伝わってくる、心が洗われる時間となりました。

演奏会終了後、ロビーでご挨拶すると、きちんと覚えていてくださいました。

 アウトリーチの時に、館腰小の4年生がとても聴き方が上手で、ノリも良く、一緒に音楽を楽しむことができたからではないでしょうか。

あいさつ運動

 児童会で行っている「杉の子委員会」で、あいさつ運動について話合いを行いました。

 みんなにあいさつ運動を広めるためには、どんな方法で行えばよいのか、なんのためにあいさつをするのか、などについて話合い、計画を立て、登校時間に学級ごとにスタートしました。

 中には、大きな女の子の看板を作った学級もありました。

 この子供たちの元気のよいあいさつが、地域に広がっていけばいいなあ・・・

わくわくフェスタ

7月8日(土)雨

 館腰児童センターで、わくわくフェスタが開催されました。ステージでの創作ダンス・けん玉、数々の手作りゲームでは、大人も子供もお客さんになったり、お店やさんになったり、体育館も児童センターもたいへんなにぎわいでした。

 手作り紙ヒコーキのコーナーに行ってみると、先日、「小学校で使って。」とペタンクを寄付してくださった方が指導していらっしゃいました。様々な形でたくさんの地域の方に関わっていただいているんだな、館腰地区は素敵な人ばかりだなと改めて実感しました。

 私も夢中で紙ヒコーキを飛ばして遊びました。

 児童センターの館長さんから、「子供たちが自分でダンスを考えて練習を計画し、上の子供たちが下の子供たちに教えていたんですよ。」と主体的に動いている様子を教えていただきました。

 のびのびと自己表現をしている子供たちと楽しそうに参加している保護者の方々の姿を見て、私もうれしくなりました。

館腰地区球技大会

 6月25日(日)  晴天

 これまで、種目はバレー・卓球・ゲートボールでした。コロナがおさまって久しぶりの開催となる館腰地区球技大会では、「モルック」というフィンランド生まれの種目を取り入れ、小学生も参加可能となりました。

 6年生が3人でチームを組み、他の4チームと対戦しました。

 モルックは、木の棒に当てるというとても単純な競技であるものの、木に書いてある点数をチームでたしていって、『50ぴったり』を目指し、様々な作戦を考えることができます。

 最初は、木の棒に当てることに集中していた子供たちが、地域の方々から「お~どこをねらっていくのかな。」「うまい、うまい」などと声を掛けていただくうちに、「やったあ!おんちゃんもうまい!」などと互いに場を盛り上げ、とても楽しい雰囲気になり、見ている私も幸せな気持ちになりました。

 なんと、6年生チームは優勝したのです!

 とても暑い一日でしたが、人とつながるって本当に素敵なことだなとつくづく感じました。とてもすがすがしい一日となりました。

  館腰小学校でも、みんなで挑戦してみたいなあ・・・

学校探検でのぎもん

1年生が校長室を探検にきた時のことです。

当日は、校長は留守にしていましたので、

後日、質問をしにきてくれました。

1年生の子供たちから出た疑問は、

・お花はなぜ飾ってあるのですか。

・校長先生の椅子はなぜかっこいいのですか。

・校長先生の机はなぜかっこいいし、大きいのですか。

・ファイルには何が書かれているのですか。

・なぜソファがあるのですか。

・金庫には何が入っているのですか。・・・・・・続く

たくさんのぎもんや、ふしぎを考えるパワーはどこにあるのでしょうか。

なんでも知りたい、と目をきらきらさせている1年生から、

私も元気をいただきましたし、子供たちの思いを大切にしたい

なあと感じました。